今日も寒い!雪国より寒く感じる理由と寒さ・除雪対策について考える

こんばんは。ゆずきちですすすすすす今日物凄く寒くないですか!?!?

寒がりの私にとっては本当に辛い季節でございます・・・。

 

今住んでいるところがあまり雪が降らない地方なので、降雪や積雪による寒さはほとんど体験しません。

ところが雪国の故郷で毎年大雪に見舞われてた時よりもずっと寒く感じるんです。

なんでだろう?

これってもし雪が本格的に降る日が続いたらさらにまずい状況になるのでは?

 

雪が降らない地方なので雪耐性が皆無

多分、故郷にいた頃よりも寒いと感じるのは

  1. 乾燥故か刺すような寒い風が吹く
  2. 建物や道路の作りが雪用になってない
  3. 雪が滅多に降らないので基本的に装備は標準(車も然り)

この辺が大きいのではないかと思います。

 

故郷にいた頃はもこもこ星人ファッションが当たり前だった

実家にいた頃なんかはホッカイロとマフラーとコートと3~4枚の重ね着は当たり前にしていました。母はそのような着込んだ状態を「もこもこ星人」と呼んでいました。

それくらい寒さ対策をするのが当たり前だったんですが、どうも今住んでいる関東地方はシュッとしたおしゃれコートとマフラーで身を包み、着込んでいる感じがしない人が多いような気がするんですよね。

私が見かける人たちだけなのか・・・とにかく「歩くもこもこ星人」状態の人はあまり見かけないように思います。

 

ファッションもいいかもしれませんが、風邪をひいたら元も子もないのでまずは身を守る機能性を重視!!結構好きですもこもこ星人スタイル。

 

道に除雪装置がない!車のタイヤが冬用じゃない!!

あと、関東に来て初めて思ったのが道路に除雪装置がない!!!ということ。

 

この間雪は降っていなかったものの、気温が低いゆえに家の前の道路が凍結しかけておりました。車はまだ大丈夫な程度かもしれないけど、自転車だったら少し危ないかも・・・と思わずにはいられませんでした。

 

もし、突然の大雪が降ったとして、電車やバスは遅延や運休のオンパレードになるでしょう。

車道は積もった雪のせいで道路の真ん中に轍(わだち)ができたり、除雪したものの道の端に寄せただけで結局道幅が狭くなって前から来た車とすれ違うことすらできなくなったり、ありとあらゆる交通網が一斉に問題を起こすのが目に見えています。

こういうニュースを見るとき私は故郷基準でいつもこう思ってしまいます。

 

道や線路が雪をとかしてくれたらなぁ。と

 

でも雪が降る頻度があまりにも低いので、道路への除雪機能工事をするなら、コストパフォーマンスがどれだけのものなのか、考えただけでも実現は難しいかな、もったいないかな、とも思います。

 

なので結局寒さや雪に強い外部環境を整えるのではなくて、自分の身は自分の身で守るのが一番現実的かつコスパのいい寒さ対策なのではないかと思います。

 

でも、寒さ対策は自分でやるのがいいかもしれないけど、寒さからくる凍結などの外部環境については、例え年に1回あるかないかの確率でしか雪が降らないとしても、冬用タイヤへの交換促進は忘れずにやってほしいですし、除雪方法の改善(道を狭めない除雪の仕方)などを進めていってほしいです。

 

雪や寒さがもたらす危険や事故は、起こってしまってからでは遅いのですから。

 

今の気持ち

寒いです。そして眠い。

・・・( ゚д゚)ハッ!遭難の合図かな?(笑)

 

今日も温かいスープと温かいこたつ、温かいお風呂に至福の時を感じるのでした・・・。

ここまでお読みいただきありがとうございました。